近年、動物病院業界における優秀な人材の需要が高まっています。
効果的な求人掲載方法を通じて、どのようにして適切な候補者を引き付けるかを動物病院専門の当サイトが詳しく解説します。
今までの求人にうんざりしてしまった方、効果を感じられなかった方はぜひご参考にしてみてください。
求人掲載方法3選
求人の掲載には3つの方法があります。
- 自院のHPで採用ページを作成する
- 転職エージェントに依頼する
- 求人掲載サービスを利用する
いずれかの方法を使うと効果的に人材を採用できます。
それぞれ詳しく見てみましょう。
自院のHPで採用ページを作成する
最近では、自院のホームページを持つ動物病院が増えており、採用ページや応募フォームも設置しているところも多く見かけます。
採用ページを作成する効果的な理由は、SEOで順位を上げることができるからです。
※SEOとは検索エンジン最適化という意味で、検索した際に上位に表示されるよう調整すること。
どういうことかというと、求職者が動物病院を探すときは「地域名+動物病院+求人」と検索することがほとんどだからです。
動物病院のホームページ自体、「地域名+動物病院」で検索されるため、新たに採用ページを作ることで「地域名+動物病院+求人」という検索ワードに引っかかるようになります。
従って、現在自院のホームページを持っている動物病院は、採用ページ(求人)を作成したほうがより見られるページになるということです。
つまり、求職者の目にも止まりやすくなり、直接応募が来る可能性が今よりも上がります。
自院のHPを作成運用会社に委託している方は、一度ご相談してみるのも良いでしょう。
転職エージェントに依頼する
求人掲載と同時に行うサービスとして、転職エージェントに依頼する方法があります。
転職エージェントは、求職者と採用者をマッチングしてくれるサービスです。
このサービスの特徴として、実務経験者や実績のある求職者と出会える可能性が上がります。
転職エージェント側に希望(経験スキル等)を伝えることで、ある程度その条件にマッチした人を紹介してもえるのです。
しかしながら、転職エージェントの多くは、成功報酬型を採用しており、求職者を採用した際に年収の15~30%程度を支払わなければなりません。
例えば、年収350万円のスタッフを採用した際に支払う額は成功報酬が15%の場合、『52.5万円』になります。
一人につき最低52.5万円となると、採用コストが高くなり、さらに「スタッフが求めてる動きをしない、勤務態度に難あり」という場合はリスクが高まります。
転職エージェントはメリット・デメリットどちらもありますので、じっくり考えて利用したいところです。
求人掲載サービスを利用する
動物病院に向いている求人掲載サービスは、
- indeed(知名度抜群)
- アニジョブ(動物業界専門)
- アニマルジョブ(動物業界専門)
などがあります。
indeedは、応募数が多いものの他業種からの転職者が比較的多い傾向にあります。
ですので、未経験者からの応募を狙う場合には最適な求人掲載サービスと言えます。
アニジョブは動物業界専門の求人サービスです。
月間会員登録数も多く、第二新卒や経験者の応募を狙う場合はアニジョブはとてもおすすめです。
アニマルジョブも同様に、動物業界専門の求人サービスとなります。
indeed、アニジョブ、アニマルジョブで異なる点は、「費用や求人掲載方法」などです。
成功報酬型を採用していたり、掲載料は無料で有料オプションに加入すると応募数が増えやすくなる、といったプランの違いがあります。
いずれも、求人掲載サービスの場合は、「自院のHPで求人ページを作成する」「転職エージェントに依頼する」よりも、はるかに応募数が増え、より多くの求職者と出会える可能性が上がります。
いいとこどりの求人掲載サービス「VETEWORK」
当社のサービスでもある、VETEWORKは様々ないいとこどりをした求人掲載サービスになります。
VETEWORKの特徴としては、
- 求人掲載費用が安い
- プランがシンプル
- 求人の公開・非公開がすぐに行える
- すべての操作はアプリで出来る
などがあります。
月額13,200円(税込み)のサブスクリプションプランのみなので、シンプルな分かりやすい料金体系です。
1年間加入しても、わずか158,400円(税込み)なので、成功報酬型と比べてもはるかに低価格で、長く続けられる効果的な求人掲載サービスとなります。
また、申し込みから求人掲載までご自身で全ての操作をアプリから行うため、煩わしい対面や電話での打ち合わせ等は一切ありません。
ご興味お持ちの方はぜひ一度ご覧ください。
まとめ
求人掲載方法は、
- 自院のHPで求人ページを作成する
- 転職エージェントに依頼する
- 求人掲載サービスを利用する
この3つがあります。
それぞれ、メリット・デメリットがはっきりしているので、ご自身の環境や欲しい人材によって使い分けてみるのも良いでしょう。
一般的に募集から採用までおよそ3か月程度かかりますので、人材の確保は計画的に行いましょう。